栄養士が取得しておくと有利な資格とは?就活・転職に有利な資格を紹介

公開日:2024/06/04 最終更新日:2024/06/27
有利な資格

栄養士は、国家資格ということもあり、資格を取得するまでのハードルが高いことで知られています。そのため、取得しているだけで十分なスキルになるでしょう。しかし、就職・転職で差別化を図るなら、やはり別途資格を取得しておいたほうが有利になります。

そこで今回は、栄養士が取得しておくと有利になる資格をまとめてみました。取得がむずかしいものから簡単なものまで幅広く存在するので、ぜひ仕事に役立つ資格を選んでください。

糖尿病療養指導士

糖尿病療養指導士は、糖尿病を専門に指導をおこなう専門家です。糖尿病の発症には「1型」「2型」に分類され、同じ病気でも原因がまったく異なります

子ども・痩せ型・青年に多く発症する1型に対し、2型は生活習慣病がほとんどです。日本人は約90%が2型になり、食事・肥満・運動不足はもちろんのこと、遺伝によって発症する場合もあります。

糖尿病療養指導士は、そういった糖尿病についての幅広い知識を習得し、患者さんが自己管理できるように指導します。

対象となるのは、過去10年以内に2年以上、医療施設で継続勤務していること、さらに通算1,000時間以上糖尿病患者の指導・援助をおこなった有資格者です。

食品保健指導士

食品保健指導士は、消費者が安心・安全に健康食品を選択・購入できるように、指導や相談をおこなう専門家です。

健康食品とは、いわゆるトクホと呼ばれるもの以外にも、さまざまな商品が存在します。トクホに関しては、国の認定を受けているため安全性が高いことがわかりますが、そのほかの商品に関しては明確な定義がありません。

そこで、消費者が正しく利用できるように、日本健康・栄養食品協会が設けたのが食品保健指導士です。ドラックストア・薬局・老人保健施設や特定保健指導などで、この資格が非常に役に立ちます。

サプリメントアドバイザー

サプリメントアドバイザーは、サプリメントの知識をもち、消費者に的確なアドバイスをおこなう民間資格です。日本臨床栄養協会が定めたもので、サプリメントのほかに保健機能食品に関するアドバイスもおこないます。

サプリメントは、手軽に摂取できる一方で、用量用法を守らないと健康を損なう危険性があります。そういった困難やリスクを避けるために、アドバイスをする役割を担っています。

健康運動指導士

健康運動指導士は、個人が安全かつ効果的に運動がおこなえるように、運動プログラムの作成や実践指導計画の調整などをおこなう専門家です。

昭和33年から認定事業として国民の健康づくりのために創設されましたが、平成18年度からは厚生大臣の認定事業として、公益社団法人健康・体力づくり事業財団が創設されています。

個人の心身の状態に応じた運動プログラム指導をおこなうため、主に病院や高齢者介護施設などで働くケースがほとんどです。

フードコーディネーター

フードコーディネーターは、特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会が定めたもので、栄養士だけでなくさまざまな分野で活躍できる民間資格です。

「食」に携わるため、主に新しいメニューの開発やコンサルティング、メディアでの映える盛りつけ方などをおこない、なかには独立して料理教室の講師として活躍する方もいます。

資格認定試験は3級から1級までありますが、上位級になるほど専門性・実用性が高くなります。

病態栄養専門士

病態栄養専門士は、病院の臨床現場で栄養管理をおこなう資格です。さまざまな病態にあわせて栄養指導をおこなうため、高い専門知識・技術が求められるほか、的確に栄養状態を評価する必要があります。

また、資格を取得するには、学会に2年以上所属していることと医療機関で2年以上の勤務実績があることが条件になります。指定単位の取得とレポート提出も必要になります。

NSTコーディネーター

生活習慣の予防・治療、生活の質を向上させるために欠かせないのが栄養サポートチーム(NST)の存在です。日本病態栄養学会が設けた資格で、円滑なNSTを稼働するためにコーディネートします。

最近ではNSTが稼働している医療機関も増えていますが、資格を取得するには学会に所属している医師・病態管理栄養士・認定管理栄養士でなければいけません。そのため、栄養管理における高い知識と技術も求められるでしょう。

がん病態栄養専門管理栄養士

がん病態栄養専門管理栄養士は、がんの栄養療法に特化した専門家です。男女ともにがんによる死亡率が高い日本では、がん患者に対する適切な栄養管理や高度な知識・技術が欠かせません。

がん病態栄養専門管理栄養士は、さまざまな種類のがんに対し、円滑な治療をおこないます。それは、手術療法や放射線療法だけではありません。治療中・治療後の薬物療法やリハビリテーション、個人の体質やメンタルを考慮した生活療法など、全面的に指導します。

資格を取得するには、病態栄養専門・認定管理栄養士・臨床栄養認定管理栄養士(日本栄養士会)の何れかを取得し、通算2年以上の指定研修を受ける必要があります。

腎臓病病態栄養専門管理栄養士

腎臓病病態栄養専門管理栄養士は、腎臓病に特化した高い知識・技術を有している民間資格です。日本病態栄養学会・日本栄養士学会・日本腎臓学会によって設けられ、資格を取得するには病態栄養認定管理栄養士もしくは臨床栄養認定管理栄養士の資格が必要になります。

臨床経験も必要です。

健康運動実践指導者

健康運動実践指導者は、対象者の健康やメンタルに沿って作成された運動プログラムに基づいて指導を実施する専門家です。健康運動指導士と混同されがちですが、あくまで運動指導のみをおこなうため、業務内容は異なります。

また、対象者はかならずしも病気を患っているとは限らず、生活習慣病や肥満などの予防を目的として指導する場合もあります。健康運動指導士もあわせて取得しておくと、活躍の幅が広がるでしょう。

ケアマネージャー

ケアマネージャーは、介護支援専門員とも呼ばれています

要介護認定の申請代行や調査をする業務と、ケアプランや利用希望者の相談・面談など介護支援サービス全般をおこなう業務にわかれており、ケアプランを適切に実行するために最適な事業所とのマッチングも欠かせません。

ケアマネージャーになるには、ケアマネージャー試験に合格するのはもちろんのこと、該当する国家資格を有している必要があります。また、5年以上かつ900日以上の実務経験も求められます。

食物アレルギー(管理)栄養士

食物アレルギー(管理)栄養士は、アレルギーをもっている人が安心・安全に食事ができるようにサポートする民間資格です。

食物アレルギーにもいろんなタイプがいるため、原因・症状は一人ひとり異なります。そのため、アレルギーに関する専門的知識を有していることと適切な食事が提供できる栄養士であることが求められます。

給食管理分野に関する食物アレルギー栄養士も存在します。

公認スポーツ栄養士

公認スポーツ栄養士は、アスリートの栄養管理や自己管理において、正しい栄養を摂取できるように教育・食環境のサポートをおこなう民間資格です。

一流アスリートだけでなく、スポーツに取り組んでいる人々の健康を全面的にサポートするため、子どもから年配者まで幅広く対応します。

監督やコーチなどのさまざまな専門家と連携して管理するため、管理栄養士の資格はもちろんのこと、スポーツの栄養指導経験があることも必要です。

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは、食に関する問題を解決し、健康的な生活が送れるように適切な情報提供とサポートおこなう食生活全般のスペシャリストです。一般社団法人 FLAネットワーク協会によって設けられ、ほかの資格に比べて比較的に受験しやすいのが特徴です。

2級・3級に分類されますが、食ビジネスに携わる場合は2級の資格が必要になります。

生活習慣病予防プランナー

高血圧や心臓病、がんなど、生活習慣によって引き起こされる病気は数多く存在します。生活習慣予防プランナーは、生活習慣を予防するために一般社団法人 ケアフィット推進機構によって誕生しました

生活習慣病にならないための食生活の改善はもちろんのこと、規則正しい睡眠・適度な運動などを体系的な知識と実践スキルでアドバイスします。

まとめ

栄養士が取得すると有利になる資格を紹介しました。新しい資格を取得することで、知識が広がり、ほかの求職者との差別化が図れます。また、栄養士としてのスキルも高められるため、キャリアアップにも大きく貢献してくれるでしょう。

とはいえ、栄養士が有利になる資格は数多く存在します。何を選んだらよいか迷ってしまう方は、比較的簡単に取得できる資格から取ってみてはいかがでしょうか。もちろん、複数取得もおすすめです。

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